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No.97 2014/02/11~2014/02/17掲載
言語一般 日本語の構造 文法体系

*この問題は2006年に掲載した問題の再掲載となります。申し訳ありませんが、ご了承ください。

次の(1)~(3)について、【 】内に示した観点から見て、他と最も性質の異なるものを選べ。

(1) 【「させる」の意味】

  1.   犯人は人質に手を挙げさせた。
  2.   交通事故で一人息子を死なせた。
  3.   先生は生徒に意見を言わせた。
  4.   妻は夫を仕事に行かせた。
     

(2) 【「とても」の用法】

  1.   こんなことも知らなかったなんて、とても情けない。
  2.   こんな重大なことは、とても隠しとおせない。
  3.   こんな大きな息子がいるなんて、とても思えない。
  4.   こんなにたくさんの料理は、とても食べきれない。
     

(3) 【「目」の意味】

  1.   目をかける
  2.   目をやる
  3.   目をそらす
  4.   目をとめる

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【解答】

(1)  2
(2)  1
(3)  1

【解説】

(1) 2以外は、強制の意味で使われているが、2だけは後悔の意味で使われている。
(2) 1だけは「非常に、大変に」の意味で使われている程度副詞だが、他は「とても~ない」の形で「どのようにしても~ない」の意味を表す呼応副詞として使われている。
(3) 1は「好意」の意味で使われているが、他は「視線」の意味で使われている。

 



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