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No.59 2005/05/19~2005/05/25掲載
総合問題  

次の文章を読んで、問に答えよ。

 日本語教師という職業は外国人に日本語を指導する職業であるから、その職場は日本国内に限らず世界中に広がっている。国際交流基金の統計結果では2003年時点で、全世界における日本語学習者数は約(1)人である。また、学習者数の多い国を順位で表すと(2)となっている。
 このように見ると、日本語を教える技術さえあれば、誰でも世界各地で日本語教師ができそうに思えるかもしれないが、実際にはそれほど簡単ではない。
 日本を離れて外国で収入を得るには、任地国での就労ビザが必要となる。このビザは申請さえすればすぐに手に入れられるというものではなく、OECD諸国や台湾では(3)以上の学歴がなければ日本語教師としての就労ビザを取得することはできない。
 このように外国で日本語教師として収入を得ながら生活をするということはそんなに簡単なことではないが、年齢的に若い人にはワーキング・ホリデーという制度がある。いろいろな国が相手国の青少年に対して自国の文化や一般的な生活様式を理解する機会を提供するために、自国において一定期間の休暇を過ごす活動とその間の滞在費を補うための就労を相互に認めるという制度なのである。この制度を利用して、外国での生活を実体験しながら国際感覚を身につけようとする人も多い。2003年現在、日本とワーキング・ホリデー制度を交わしている国は(4)の7カ国である。
 仕事ということでなければ観光で訪れることになるが、ツーリスト・ビザでの就労は禁じられるのが普通である。

問1. (1)に入る適当な数字を選べ。
  1. 205万  2. 215万  3. 225万  4. 235万

問2. (2)に入る適当なものを選べ。
 1. 1位-中国 2位-韓国 3位-アメリカ
 2. 1位-韓国 2位-中国 3位-オーストラリア
 3. 1位-韓国 2位-オーストラリア 3位-中国
 4. 1位-中国 2位-オーストラリア 3位-韓国

問3.(3)に入る適当なものを選べ。
 1. 短期大学卒業 2.4年制大学卒業 3.修士課程修了 4.博士課程修了

問4.(4)に入る適当なものを選べ。
 1. オーストラリア・ニュージーランド・カナダ・韓国・フランス・ドイツ・イギリス
 2. オーストラリア・ニュージーランド・カナダ・アメリカ・フランス・ドイツ・イギリス
 3. オーストラリア・ニュージーランド・中国・韓国・フランス・ドイツ・イギリス
 4. オーストラリア・ニュージーランド・カナダ・韓国・フランス・ドイツ・オランダ

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【解答】

問1. 4
問2. 2
問3. 2
問4. 1

【解説】

問2. 1998年の結果と比較するとオーストラリアと中国の順位が入れ替わった。2003年の統計結果では①韓国:894,131人②中国:387,924人③オーストラリア:381,954人となっている。

 



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