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No.260 2009/06/02~2009/06/08掲載
言語一般 日本語の構造 文法体系

日本語教育での動詞についての説明として不適当なものを一つ選べ。
 

1. 構造シラバスの教科書における動詞の分類は、まず最初に「名詞+格助詞」(補足語)と動詞との関係で行われるのが一般的である。
2. 日本語教育では、五段活用動詞は1グループ動詞、一段活用動詞は2グループ動詞、変格活用動詞は3グループ動詞としてまとめられる。
3. 動詞の自他と呼ばれる分類は、初級後半レベルで導入される区分けで「走る‐走らせる」というような対応を持つ動詞群のことである。
4. 授受動詞と呼ばれる動詞群と「教える」「習う」といった動詞とは、与え手と受け手、何かが移動するという点では共通の性質を持った動詞ということができる。

 

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【解答】

3

【解説】

「走る‐走らせる」というペアは、自他動詞のペアではない。単なる使役形である。
自他動詞の例:あく‐あける、消える‐消す など。

 



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