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No.127 2014/06/24~2014/06/30掲載
言語一般 日本語の構造 形態・語彙体系

*この問題は2006年に掲載した問題の再掲載となります。申し訳ありませんが、ご了承ください。

 

次の文章を読み、問に答えよ。

 語基に一つ以上の接辞が結合してできた語を(①)という。これは二つに分けられる。一つは「お金」、「か細い」のように語基「金」、「細い」の前に接頭辞「お-」、「か-」が結合してできたものである。
もう一つは「私たち」、「自己流」のように語基「私」、「自己」の後に接尾辞「-たち」、「-流」が結合してできたものである。
(①)の品詞は、「不、無、未、非」などの漢語系接辞を除き、普通(②)。

 

問1) 文章中の(①)に入る最も適当なものを選べ。

  1. 混淆語
  2. 混種語
  3. 派生語
  4. 複合語
     

問2) 文章中の(②)に入る最も適当なものを選べ。

  1. 接頭辞が品詞を転換させる働きを持っている。
  2. 接尾辞が品詞を転換させる働きを持っている。
  3. 接頭辞、接尾辞ともに品詞を転換させる働きを持っている。
  4. 接頭辞、接尾辞ともに品詞を転換させる働きを持っていない。
     

問3) 日本語の語の構成の特徴を述べたものとして最も適当なものを選べ。

  1. 語基に接尾辞が二つ以上接続しない。
  2. 語の結合で変音現象が発生することはない。
  3. 語基のアクセント位置が結合で変わることはない。
  4. 接頭辞と接尾辞は、単独で語を構成することができない。

 

問4) 次の1~4の助数詞のなかで、他と性質の異なるものを選べ。

解答解説を見る

【解答】

問1) 3
問2) 2
問3) 4
問4) 1

【解説】

問3)語の構成の特徴として、「子/ども/っぽい」のように接尾辞が二つ以上接続することがある。「汗/汗ばむ」のようにアクセント位置が、語の結合によって変わることもある。
問4) 1. のみ「1敗-pai/2敗-hai/3敗-pai/…」のタイプ。

 



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